MANUKA HONEY

ついに花粉の季節が。今年は、マヌカハニーを取り入れてみませんか?



ハチミツの中でも スーパー蜂蜜と呼ばれているのが マヌカハニー。
最近は コスメブランドの 美容液やクリームにも 使われてきていますよね。

ニュージーランドに自生する 癒しの木と呼ばれる マヌカの木から採れます。
先住民のマオリの人たちは、マヌカの葉や樹脂を使い 日常に欠かせない万能薬として利用してきました。

マヌカハニーには UMF という記号がつけられているものがあります。
一定のガイドラインに沿って生産され、トレーサビリティ(生産者を追跡できる)が審査された
認可済みの生産者に与えられます。 数値は、マヌカの抗菌性の高さを表す数値です。
そう。マヌカハニーの特徴は 他の何とも比較できない マヌカ独自の抗菌性です。

この数値は、マヌカに含まれる殺菌成分を消毒薬のフェノール水溶液と比較して数値化したもの。
UMF15+ であれば、殺菌効果は15%濃度のフェノール使用液に匹敵するという意味となります。フェノール水溶液は 病院では1.5~5%濃度で消毒・殺菌のために使用されています。

マヌカの抗菌性を担う成分は 植物メチルグリオキサールです。
メチルグリオキサールは 強い抗菌活性作用をもち、マクロファージの活性化を促進、
マヌカの抗菌性、免疫活性化を裏付けする成分です。
イギリスの医療雑誌に ピロリ菌の繁殖や抑制、殺菌に効果があるという研究結果が報告され
日本でも 胃がんをはじめ ピロリ菌をはじめとした治療に効果的で ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。抗生剤とともに併用してマヌカをとるという病院も増えてきています。
一般のはちみつでは ピロリ菌の殺菌には40%以上の濃度を必要としますが、マヌカはわずか2.5%の濃度でも抑制したという実験結果があります。
このすぐれた殺菌作用は ピロリ菌以外にも 大腸菌、黄色ブドウ球菌、腸球菌などの
悪玉菌などを攻撃してくれます。
また アレルギーや鼻炎にも効果があり、のどの痛みの軽減もあるので これからくる花粉症の時期にも ぴったりです。それが 食品でとれるとなると やはり素晴らしいですよね。


ハーバルセラピストの勉強中に このマヌカのお話がでてきて 我が家も昨年、胃腸炎が流行る少し前からマヌカ生活を始めました。
ものすごく こっくりとした キャラメルのような 濃厚なハチミツです。まず色にビックリ。
我が家では ティースプーン1杯を 大事に 口の中で溶かして食べています。  
私はとくに喉が弱い人なので 乾燥の時期と花粉の時期にはピッタリです。


最後に マヌカハニー、生のハチミツ、すべてのはちみつに言えることですが1歳未満のお子様には ボツリヌス症の発生を防ぐため 蜂蜜はNGです。


マヌカの会。
本日から2月12日まで 10%オフで オンラインよりご予約を賜っています。 
この機会に是非♡

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