RAVINTSARA OIL


2月になり寒さと乾燥がピーク。様々な感染症が流行ってきています。さらに花粉。

ウイルスは低温で乾燥した空気が大好き。不活性化にするためには50%以上の加湿が一番です。 
加湿しながら精油を焚けるディフューザーは、やはり頼もしいですね。
花粉も粘膜が乾燥していると よけいつらいです。 やはり加湿が大切。 
花粉と感染症、この時期 ディフューザーで焚くおすすめの精油は

1位 ラヴィンツアラ
2位 ユーカリラディアタ
3位 ティートゥリー
4位 ローズウッド です。 

ですが 精油の力を 一番実感できるのは 芳香浴よりも 経皮からの吸収。
リンパを通り 血流に乗せるルートです。 今日は ブレンドオイルの作り方です。



精油を購入してくださる方が多くなってきました。 精油について おさらいです。
精油は 植物の花、葉、果皮、樹皮、樹脂、根、種から抽出され有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
そして 100%天然のもの。 
雑貨屋さんなどで売っている 合成のアロマオイルとは まったく別のものです。
最低でも遮光瓶に入っていてその植物の学名、産地、蒸留方法が書いてあるものを選びましょう。
うがいやトリートメントとして 身体に取り入れることを考えると
やはり精油の品質が大事になってきますね。 そして 使用上の注意です。

●原液を直接肌につけない(ただし ティーツリー、ラベンダー、ヘリクリサムは自己責任において除く)
●飲んだり、点眼したりしない
●開封後はしっかりキャップを閉めて、お子様の手のとど置かない冷暗所に保管する
●精油は引火性、火気厳禁です。





/////////  ウイルスなんて寄せ付けない ラヴィンツァラの風邪予防オイル ///////////







*材料*


ラヴィンツアラ精油 2滴
ユーカリラディアタ精油 4滴

ティーツリー精油 4滴

ホホバオイル、スィートアーモンドオイルなどの植物オイル 10ml
(5%濃度)



*作り方*



オイルの中に精油をすべて滴下して混ぜます。これを出かける前やお風呂上り寝る前など

1回 3~4滴を胸や のど、背中に 3,4時間ごとに塗ってください。

インフルエンザや風邪にかかってしまった時も

このオイルを 1日3、4回 塗布してください。回復をサポートしてくれます。


私は 風邪かな?という症状が 現れた時は このオイルを作って 胸に塗って寝ます。
すると翌朝 とても楽になります。
子供たちの学校や人ごみ、 電車や飛行機などの 公共交通機関でおでかけする場合も 
手首や首筋、大きな血管のある場所に塗布してから でかけます。

もらってしまった 辛いインフルの時にも 塗ってあげるとよいですよ。 


我が家と緑の薬箱ワークショップでは もう少し濃い濃度をお伝えしていますが

ここでは 5%濃度から 初めて見てください。
もちろん、いつもと明らかに違っておかしいな?という時は
病院へ必ず行ってくださいね。ウイルスなのか細菌なのか診断をつけてもらうだけでも
そのあと使う精油が変わってきたリ対処が しやすくなります。
細菌感染には やっぱり抗生物質。あ、マヌカハニーも併用できますね♡



5歳くらいのお子様の場合や、お肌の弱い方は、精油を半分にするかオイルを20mlに増やしてください。

本格的に塗る前にかならず、製作したオイルでパッチテストしてください。

絶対に原液を塗布しないでください。



精油の取り扱いを確認して 自己責任の下

安全で楽しくアロマテラピーを行ってくださいね




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